水処理のよくある質問|ボイラー・冷却水・排水処理

ボイラー水処理、冷却水(クーリングタワー)、排水処理を中心に、薬品選定や点検、SDS、見積もり方法などのご質問をまとめました。

ボイラー水処理について

Q
なぜボイラーに水処理が必要なのですか?
A

ボイラー内部にスケールが付着すると熱効率が低下し、燃料費が増加します。水処理を行うことでスケールや腐食を防止し、安全で省エネな運転が可能になります。

Q
ボイラー水のpHや硬度の目安はありますか?
A

一般的には、pHは11.0~11.8、硬度は1mg/L以下が目安です。水質分析結果をもとに、薬品の種類や投入量を調整します。

Q
スケールが付着するとどのような問題が起こりますか?
A

熱伝導が悪化して燃料費が上昇するほか、局部的な過熱やチューブ破損の原因となります。

Q
薬品はどのように選定していますか?
A

水質分析結果、使用水量、運転条件をもとに、最適な薬品および濃度をご提案します。

Q
ブロー(排水)の頻度はどれくらいが適切ですか?
A

ボイラーの運転時間や濃縮率によって異なりますが、通常は1日1~2回が目安です。
現在は、自動ブロー装置による管理が主流となっています。

冷却水・クーリングタワーについて

Q
スライム(ぬめり)はなぜ発生するのですか?
A

水中で微生物が繁殖することにより発生します。殺菌剤(バイオサイド)やスライム除去剤を定期的に使用することで防止できます。

Q
スケールと腐食を同時に防ぐ方法はありますか?
A

はい。スケール防止剤と防食剤を組み合わせた多機能型薬品を使用することで、同時に対策が可能です。

Q
冷却塔のドレン水を再利用できますか?
A

水質が安定していれば再利用可能ですが、導電率や濁度などの確認が必要です。

Q
夏場と冬場で薬品の使い方は変わりますか?
A

はい。水温や蒸発量の変化により水質が変動するため、季節に応じて薬品濃度を調整します。

Q
薬品の自動注入装置を設置できますか?
A

可能です。流量や水質を自動監視し、薬品を適量注入するシステムの設計・施工を行っています。

排水処理・環境対応

Q
排水処理でpH調整が必要なのはなぜですか?
A

pHが適正でない場合、凝集剤の効果が低下し、処理水が排水基準を超える恐れがあるためです。

Q
凝集剤にはどのような種類がありますか?
A

無機系(ポリ塩化アルミニウムなど)と有機系(ポリアクリルアミドなど)があり、水質に応じて使い分けます。

Q
汚泥(スラッジ)を減らすにはどうすればよいですか?
A

薬品の最適化やpH管理により削減が可能です。脱水剤の適切な選定も有効です。

Q
CODやSSとは何の値ですか?
A

CODは水中の有機物量、SSは懸濁物質量を示す指標で、排水の汚れ具合を評価するために用いられます。

Q
排水基準を超えた場合はどうなりますか?
A

産業排水の場合、法的な指導や罰則が科せられることがあります。定期的な分析と設備点検が重要です。

化学薬品・製品

Q
取り扱いメーカーを教えてください。
A

栗田工業、アズワン、エコラボなど、複数メーカーの製品を取り扱っています。

Q
栗田工業製の薬品は購入できますか?
A

はい。販売特約店として正規ルートで販売しております。用途に応じた最適な薬品をご提案します。

Q
小ロット(1缶〜)でも対応できますか?
A

可能です。業務用から実験・研究用途まで柔軟に対応いたします。

Q
危険物の取り扱いには資格が必要ですか?
A

薬品の種類によっては必要です。当社では有資格者が安全に管理しています。

Q
SDS(安全データシート)はもらえますか?
A

ご購入時、または事前のご依頼によりお渡し可能です。メールでの送付にも対応しています。

設備・メンテナンス

Q
定期点検のみを依頼することは可能ですか?
A

はい。水質分析や点検のみのご依頼も承っております。

Q
水処理設備の更新時期の目安はありますか?
A

使用状況にもよりますが、概ね10年前後で主要部品の交換をおすすめしています。

Q
ポンプや配管の腐食を防ぐ方法はありますか?
A

適切な水質管理と防食剤の使用により、大幅に抑制することが可能です。

Q
タンクや配管の洗浄サービスはありますか?
A

はい。スケールやスライムの除去、薬品洗浄などに対応しています。

Q
緊急対応は可能ですか?
A

はい。漏れや異常発生時には、迅速に対応いたします。

会社・サポート体制

Q
営業対応エリアはどこですか?
A

播磨地域を中心とした地元密着型の対応を行っております。

兵庫県内および関西圏(大阪・岡山・鳥取方面)についても、内容や条件により対応可能ですので、お気軽にご相談ください。

Q
納期や在庫の確認方法を教えてください。
A

お電話・FAX・メールにてお問い合わせください。在庫品については即日出荷が可能な場合もあります。

Q
見積もり依頼の方法を教えてください。
A

お問い合わせフォーム、またはお電話にて、用途や水量などをお知らせください。

Q
主な取引業界を教えてください。
A

食品、金属加工、製紙、印刷、製薬、電子部品など、幅広い業界への納入実績があります。

Q
SDGsや環境対応への取り組みはありますか?
A

はい。低環境負荷型薬品の提案や、省エネ型設備の導入支援などを通じて、持続可能な社会の実現に貢献しています。

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