私は、本屋に行くのが好きです。
特に目的がなくても、棚を一つひとつ眺めながら歩く時間が、昔から嫌いではありません。
久しぶりに本屋をゆっくり歩き、あらためて思いました。
本当に、いろいろな本があります。
- 仕事術
- 自己啓発
- 投資
- AI
- 健康
- 人生論
タイトルだけを見ると、「これを読めば何かが変わりそう」そんな言葉が並んでいます。
一方で、正直に言うと「これは今の自分には要らないな」と思う本も少なくありません。
情報は溢れていますが、有用かどうかは、読む人の状況次第だと感じます。
忙しくて余裕がない時に読む本。少し立ち止まれている時に読む本。
同じ内容でも、受け取れるものはまったく違います。
最近、強く思うのは、「情報を増やすこと」よりも「自分にとって何が大事かを知ること」の方がずっと難しい、ということです。
仕事でも同じです。
新しい手法や考え方は次々に出てきますが、それを全部取り入れる必要はありません。
むしろ、自分たちの現場に合わないものを、きちんと手放す判断の方が大切だと思っています。
本屋を歩きながら、「何を学ぶか」よりも、「何を選ばないか」を考えていました。
結局のところ、答えは本の中にあるというより、今の自分が何を考えているかに左右されるのかもしれません。
本屋は、知識を仕入れる場所であると同時に、自分の立ち位置を確認する場所でもある。
そんなことを思いました。


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