いよいよハラール対応の清缶剤(ボイラ薬品)が流通してきました。
ボイラの清缶剤は、基本的にはボイラを守るための薬品です。スケールや腐食を防ぎ、ボイラを長く安定して運転するために使用します。
通常であれば、薬品はボイラ水側に存在し、蒸気側へ飛んでいくことはありません。
もちろん、ボイラ水の濃縮が上がり過ぎてキャリーオーバーが発生した場合は別ですが、適切に管理されているボイラであれば、そのようなことは基本的にはありません。
そのため、間接加熱で蒸気を使用されている工場では、あまり気にされないかもしれません。
一方で、生蒸気を直接食品に接触させる工程を持つ食品工場では、蒸気の品質に非常に気を使われています。
ISOやHACCPへの対応はもちろんですが、製品によっては輸出先や販売先の要求事項も増えてきています。
私自身、姫路で仕事をしていると、つい国内の感覚で考えてしまいますが、食品業界では世界の基準や考え方に対応する必要がある場面が増えていると感じます。
そうした中で発売されたのが、このハラール対応の清缶剤です。
正直なところ、ボイラ薬品にまでハラール対応が求められる時代になるとは、昔は想像もしませんでした。
しかし、お客様の求める基準が変われば、それに対応していくのも私たちの仕事です。
写真のハラール認証マークを見ながら、
「時代も変わったなあ」
と感じた次第です。
もしハラール対応や食品工場向けボイラ薬品についてご興味がありましたら、お気軽にご相談ください。



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